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転職ノウハウ

SaaS転職エージェントの使い分け:Geekly/レバテック/マーキャリ事例別完全攻略

🗓 2026年5月6日 公開 🔄 2026年5月20日 更新 ⏱ 読了時間:約8分 ✍️ 著者:ITてんしょく相談室 編集部
SaaS転職エージェント6社の使い分け実体験ガイド アイキャッチ
IT・SaaS業界への転職、最初の一歩は無料相談から
業界特化エージェントなら、社風・年収・選考対策まで踏み込んだ提案が受けられます。

SaaS転職を本気で進めるなら、エージェントは 1社ではなく複数を並行活用するのが定石です。私自身、転職活動の中で6社(doda/マーキャリNEXT CAREER/Geekly/レバテックキャリア/ホワイトグラッシー/ASSIGN)に登録して進めてきました。

本記事では、各社の 公式情報・専門領域 をベースに整理しつつ、編集長として実際に登録・面談を進めてきた所感を交えて、SaaS転職での「使い分けの正解」を解説します。

SaaS転職で押さえておきたい6社の基本特性

doda(パーソルキャリア)

日本最大級の総合転職サイト+エージェント機能。求人数の幅が最大級で、SaaS・IT領域も豊富。スカウト機能も併用可能。アドバイザー対応は担当によって差が出やすいので、 「求人数の母数を確保するサブ」 として併用するのが現実的。

マーキャリNEXT CAREER

SaaS営業に特化した専門エージェント。初回面談で自己分析・キャリアの棚卸しから入る伴走型サポートが特徴で、職務経歴書・志望動機・面接対策まで一貫してフォローしてくれる。求人は 非公開求人型(エージェント経由でのみ閲覧) で、量より質。これから転職活動を始める人・自分が何をやりたいか言語化できていない人に最適。

Geekly(ギークリー)

IT・Web・ゲーム業界に強い特化型エージェント。SaaS企業・ITスタートアップの求人が豊富で、20代後半〜30代前半のキャリアチェンジ層に対応する取扱実績が多い。 IT・SaaS領域での求人ボリュームと年収アップ実績 は、業界特化型として確かな選択肢。

レバテックキャリア

ITエンジニア領域に強い老舗エージェント。エンジニア・PdM・テック系職種を中心に深い求人プールを持ち、技術理解の深いアドバイザーが揃う。 技術系職種でのキャリア相談・年収アップ を狙うなら、登録しておく価値が高い1社。

ホワイトグラッシー

マーケティング職に特化した新興エージェント。最初の面談で自己分析サポートが入り、マッチする求人を出してくる傾向。やり取りは基本メールベースで、書類サポートは薄め。 マーケ職・大手広告系企業 を狙う人に向いている。

ASSIGN(アサイン)

SaaS業界の若手キャリア支援に強い特化型エージェント。SaaS業界の構造・職種理解の発信に力を入れている。アドバイザーは親しみやすい一方で、商談のトーンが 「企業推し」寄り になる場面がある。 SaaS業界未経験 で、業界理解そのものを深めたい層には入口として機能する。

編集長が感じた「実体験ベース」の特徴

マーキャリNEXT CAREER(総合点:10/10)

6社の中で最も 「伴走してくれる感」 が強かったエージェント。自己分析のシートを一緒に埋めるところから始まり、職務経歴書・面接対策まで具体的なフィードバックがもらえる。「一緒に転職活動をやっている感覚」が得られる稀有な存在。

難点は 求人がエージェント経由の非公開求人に限られる こと。自分でも求人を広く見たい人は、後述のdodaなどと並行することで補完される。

ホワイトグラッシー(総合点:8/10)

マーケ職特化だけあって、紹介される求人とのマッチ率が高い。書類通過率が他社よりも体感で高く、 マーケ職を本気で狙うなら主軸候補。一方で、履歴書・職務経歴書のサポートは無く、やり取りは基本メールベース。マーキャリのような「手取り足取り」を期待しない、ある程度自走できる人向け。

doda(総合点:6/10)

求人数の母数の多さは圧倒的だが、アドバイザーのサポートはあっさり目。「サポートを受けながら進める」というよりは 「自分で求人を探して動ける人が、選択肢を広げるサブ」 として使うとフィットする。期待値を上げすぎるとミスマッチを感じやすい。

ASSIGN(総合点:6/10)

SaaS業界未経験の人にとっての「業界入門役」として機能する一方、面談時のトーンが 一方的に企業を推す 印象だった。私はエントリーには至らなかったが、SaaS業界の構造を知る入口としては悪くない。

キャリアフェーズ別:おすすめの組み合わせ

パターン1:これから転職活動を始める・自分のやりたいことが固まっていない

主軸:マーキャリNEXT CAREER(伴走サポートで自己分析から)
並行:Geekly(IT・SaaS求人の幅を確保)/doda(求人母数の確保)

最初の数週間はマーキャリの面談で自己分析を進めながら、並行で求人プールに触れることで「自分が興味を持つ業界・職種」が見えてくる。

パターン2:マーケティング職を本気で狙う

主軸:ホワイトグラッシー(マーケ特化で書類通過率↑)
並行:Geekly(IT・SaaS系マーケ求人を併用)

マーケに特化したエージェントを軸に、IT・SaaS系の事業会社マーケ求人を併用すると、選択肢の質と幅を両立できる。

パターン3:ITエンジニア・PdM職を狙う

主軸:レバテックキャリア(技術理解の深いアドバイザー)
並行:Geekly(ITビジネス職・PdM求人)

技術系職種は、業界・技術スタックの理解があるアドバイザーがつくかで紹介求人の質が大きく変わる。レバテックを主軸に、ビジネス寄りの求人を補完するのがおすすめ。

パターン4:自走できるベテラン層が選択肢を広げる

主軸:自分でスカウト・直接応募を駆使
サブ:doda(求人母数)/Geekly(IT・SaaS特化)/レバテックキャリア(技術系)

すでに転職経験があり、自分で求人を見極められる人は、サポート手厚さよりも「選択肢の幅」を優先する組み合わせが効率的。

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3〜4社並行で発生する「あるある」と対策

トラブル1:同じ求人を複数エージェントから紹介される

対策:先に応募表明したエージェント経由で進める。後から同じ求人を出されたら「すでに別ルートで応募中」と正直に伝える。

トラブル2:面接日程の重複ブッキング

対策:自分でカレンダー一元管理。Google Calendar に全エージェント経由のスケジュールを集約する。エージェント任せにすると重複が起きやすい。

トラブル3:内定後の意思決定で板挟み

対策:1社目の内定が出たら、即座に他社にも「同等のレンジで検討している求人があれば紹介してほしい」と相談。並行交渉の状況を作ることで 年収交渉力も上がる

トラブル4:エージェントからの過度な催促

対策:明確に意思を伝える。「他社並行中」「決定は◯月◯日まで」と期日を区切れば催促は落ち着く。曖昧にすると引き伸ばし圧力が続く。

編集長ハルの見解

「エージェント1社に絞る」のは、SaaS転職では明らかに損です。各社で得意領域・サポートスタイル・求人プールが大きく違うため、 3〜4社の並行活用で求人の幅・年収交渉力・情報の深さがまるごと底上げされます

私自身、6社並行で動いていますが、4社以上になると管理コストが増えるのも事実。 「主軸1社+サブ2〜3社」の合計3〜4社 に絞るのが、実務上最もバランスがいいと感じています。

これから動き出す方は、マーキャリNEXT CAREERで伴走サポートを受けつつ、Geekly/レバテックキャリアで求人プールを広げる 構成から始めるのが、外れの少ない出発点です。

FAQ:よくある質問

Q1. エージェント経由は必須?直接応募との違いは?

直接応募も可能だが、エージェント経由の方が①年収交渉力が強い、②面接情報が事前に得られる、③辞退時の対応がスムーズ、というメリットが大きい。最初の数社はエージェント経由で進めるのが現実的。

Q2. 3社並行で連絡対応が辛い場合は?

各社の連絡窓口を「メール優先」に統一する。電話よりメールの方が記録に残り、忙しい平日でも対応コストが下がる。

Q3. エージェントの担当者と相性が悪い場合は?

担当変更を依頼可能。「他の担当者にお願いしたい」と申し出れば、ほぼ対応してもらえる。我慢して進めるよりも、早めに切り替える方が結果的に近道。

Q4. 紹介求人の数が少ない場合は?

希望条件が厳しすぎる可能性。年収・職種・勤務地のうち、優先度の低い1項目を緩めると求人数が大きく増える傾向。

まとめ:今日から3〜4社並行登録をスタート

SaaS転職の成功率は、エージェント活用の質で大きく変わります。転職エージェント比較ページで各社の詳細を比較したうえで、マーキャリNEXT CAREER/Geekly/レバテックキャリア を軸にした並行登録を、今日から始めてみてください。

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編集長ハル
マーケティング × データ分析 × AI活用を軸に、SaaS・IT業界の転職情報を「データ」と「実体験」で発信。WEB解析士初級/GA4実務。プロフィールを見る →