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株式会社電通デジタル(Dentsu Digital Inc.)の事業内容・カルチャー・採用情報
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「電通デジタルって、広告代理店なの?それともコンサル?SaaSの会社?」——AI・データ・マーテック領域で転職を考える方からよく聞かれる質問です。本記事では、株式会社電通デジタルの基本プロフィール、事業内容、生成AI戦略、カルチャー、転職市場での評価までを、はじめての方にもわかりやすく整理します。
株式会社電通デジタル(Dentsu Digital Inc.)は、2016年7月1日に電通グループのデジタルマーケティング機能を統合して設立された、国内最大規模の総合デジタルファームです。本社は東京都港区東新橋の電通本社ビル。連結従業員数は約3,300名(2024年時点)規模で、戦略コンサルティングからクリエイティブ、マーテック実装、データ分析、広告運用、CRM、ECまで、デジタル領域のあらゆるテーマを一気通貫で支援しています。
親会社は東証プライム上場の株式会社電通グループ(証券コード:4324)で、電通デジタル自身は非上場の100%子会社。広告代理店の枠を超え、コンサルティングファーム・SIer・事業会社の中間のような独自ポジションで成長してきた会社です。IT・SaaS企業に転職を検討する人にとっても、マーテック・データ・AIの大規模案件を経験できるキャリアの選択肢として注目度が高まっています。
電通デジタルの事業は、大きく次の領域に整理できます。
一般的な広告代理店が「メディアバイイングと制作」を中心に据えるのに対し、電通デジタルは「クライアントのマーケティング機能そのもののアップデート」を提供範囲とする点が大きく異なります。コンサル各社が戦略提案までで止まるところを、内製チームで実装・運用まで担えるのが最大の強みです。
電通デジタルは、生成AIの社会実装で国内最先端を走る企業の一つです。中核となるのが、自社開発の生成AIソリューション群「∞AI(ムゲンエーアイ)」シリーズ。広告クリエイティブの大量生成、コピーライティング、画像・動画生成、コンタクトセンターのオペレーター支援、コンテンツ制作ワークフロー自動化など、マーケティング業務のあらゆる工程に生成AIを組み込むためのプロダクト群を提供しています。
単なるツール販売ではなく、クライアントの実業務に合わせて生成AIをチューニングし、KPI改善まで責任を持つ「実装ファーム」型のアプローチが特徴。AIエンジニア・データサイエンティスト・プロンプトエンジニアが、コンサル・クリエイティブ・運用チームと混成チームを組み、PoCで終わらない事業実装まで踏み込む案件を多数走らせています。AIサービス領域でキャリアを積みたいエンジニアにとって、事業会社・スタートアップとも違う「大企業のAI実装を量産する現場」を経験できる希少な環境といえます。
もう一つの強みが、主要マーテックベンダーとの強固なパートナーシップです。Adobe・Salesforce・Google・Microsoftなどから最上位パートナー認定を多数取得しており、各社の認定資格保有者数は国内トップクラス。Adobe Experience CloudやSalesforce Marketing Cloud/Data Cloud、Google Cloudのデータ基盤、Microsoft Dynamicsなどを、大規模エンタープライズ向けに本格的に導入できる体制を持っています。
マーテックの導入は、ライセンス販売ではなく「顧客データを活用したマーケティング業務の再設計」が本質。電通デジタルは戦略・データ・クリエイティブ・運用までを内製で持つため、ベンダーニュートラルにベストな組み合わせを提案でき、導入後のKPI責任まで持てる点で他社と差別化されています。
電通デジタルの親会社は、東証プライム上場の株式会社電通グループ(証券コード:4324)。2025年12月期見通しで連結売上総利益1兆4,000億円規模を見込む、世界5位圏のグローバル広告コミュニケーション・ホールディングスです。電通デジタルは、その日本国内デジタル領域の中核として位置付けられ、電通グループのクライアント基盤と、海外dentsu networkの知見・テクノロジーを活用しながら成長してきました。
非上場ではあるものの、上場親会社の連結子会社としてガバナンス・コンプライアンス体制は上場企業水準。福利厚生やキャリア制度も、電通グループ全体の枠組みで設計されており、安定基盤の上で先端領域に挑戦できる点が特徴です。
電通デジタルのカルチャーは、「広告会社的なクリエイティビティ」と「コンサル・SIer的なロジカル・実装志向」が共存する独特なバランスにあります。クライアント企業のマーケティング変革という、戦略・クリエイティブ・テクノロジーが交わるテーマに向き合うため、職種を越えた協働が日常的に発生し、専門性の異なる人材と混成チームで動く機会が非常に多い環境です。
働き方は、リモートワークとオフィス勤務を組み合わせたハイブリッド勤務が中心。フレックスタイム制(コアタイムなし)や、職種に応じた裁量労働制も導入されており、プロジェクト単位で柔軟に時間配分を組めるのが特徴です。Adobe・Salesforce・Googleなど主要マーテック・クラウドの認定資格取得費用は会社負担で、書籍購入・外部研修・カンファレンス参加なども支援。副業制度も導入され、社外プロジェクトでスキルを磨く社員も少なくありません。
転職市場での電通デジタルは、次のような評価が定着しています。
一方で、大組織ならではの調整コスト、案件規模の大きさによる意思決定の重さ、広告系・クリエイティブ系出身者とコンサル・エンジニア系出身者のカルチャーギャップなど、入社後に乗り越えるテーマもあります。年収レンジは職種・等級により幅が大きく、ミドルクラスのコンサル・エンジニアで600万~1,200万円程度が目安。具体的なオファー条件は職種・経験・面接でのアセスメントで決まるため、AI・マーテック・データ領域に強い転職エージェントを併用して、想定レンジを正確に把握するのが現実的です。
整理すると、電通デジタルは次のような方に特に向いています。
A. どちらか一方ではなく、「総合デジタルファーム」と自社定義しています。戦略コンサルティング、クリエイティブ、マーテック実装、データ分析、広告運用、CRM、ECなど、デジタル領域のあらゆる工程を1社で完結できる点が、純粋な広告代理店ともコンサルティングファームとも異なる特徴です。
A. 電通デジタル自体は非上場ですが、親会社の株式会社電通グループ(証券コード:4324)が東証プライムに上場しています。電通デジタルは電通グループの100%子会社で、ガバナンス・コンプライアンスは上場企業水準で整備されています。
A. 職種によります。コンサルタント・エンジニア・データサイエンティスト職は、それぞれ別領域での実務経験が前提となるケースが多い一方、業界未経験でもAdobe/Salesforceなどマーテック実装経験、デジタル広告運用経験、データ分析・AI開発経験などが評価対象になります。具体的な要件は最新の募集要項と、AI・マーテック領域に強い転職エージェント経由での確認がおすすめです。
電通デジタルは、「広告代理店の子会社」という見方では捉えきれない、AI・マーテック・データを軸に大規模DXを社会実装する独特の会社です。AI・SaaS・マーテック領域のキャリアを考える方にとって、コンサルとも事業会社とも違う第三の選択肢として、常にウォッチしておきたい1社です。
※ 本記事は公式公開情報および公開取材記事をもとに作成。最新情報は公式サイトをご確認ください。