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業界基礎知識

SaaSとは?意味・仕組み・代表サービスを基礎からやさしく解説

🗓 2026年5月17日 公開 🔄 2026年5月19日 更新 ⏱ 読了時間:約4分 ✍️ 著者:ITてんしょく相談室 編集部
SaaSとは?意味・仕組み・代表サービスを基礎からやさしく解説
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SaaS(Software as a Service)とは

SaaS(サース)とは、インターネット経由でソフトウェアを利用する形態の総称です。利用者は自分のPCにソフトをインストールせず、ブラウザやアプリ経由でクラウド上のサービスにアクセスします。利用料は月額・年額のサブスクリプション制が一般的です。

身近な例では、Gmail、Slack、Zoom、Salesforce、kintone(サイボウズ)、Money Forwardクラウド などが SaaS にあたります。IT・SaaS企業一覧でも、国内の代表的なSaaS提供企業を紹介しています。

従来型ソフト(パッケージ/オンプレ)との違い

従来は CD-ROM や社内サーバーにソフトをインストールし、初期費用を一括で支払う「パッケージ型」が主流でした。SaaSは以下の点で従来型と異なります。

  • 初期費用が低い:サーバー購入や設置が不要。導入が早い
  • 自動アップデート:常に最新版を利用できる
  • マルチデバイス対応:PC・スマホどこからでもアクセス可能
  • 従量課金:利用ユーザー数や機能に応じて支払う

SaaSの仕組み|マルチテナント方式

SaaSは「マルチテナント方式」という、1つのシステムを複数の利用企業で共有するアーキテクチャを採用しているのが特徴です。データは企業ごとに論理的に分離されますが、システム本体は共通のため、ベンダー側で機能改善・セキュリティ対応を一元的に行える利点があります。

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SaaSが急成長している理由

総務省「令和5年通信利用動向調査」によると、国内企業のクラウドサービス利用率は77.7%に達しています。背景には次の3点があります。

  • DX推進:紙・Excel運用からの脱却が経営課題に
  • 働き方の多様化:リモートワーク・副業に対応する基盤として必要
  • SMB向け価格の浸透:月額数千円から導入できる商品が増えた

代表的な SaaS カテゴリ

  • 業務効率化:kintone、サイボウズOffice、Notion
  • コミュニケーション:Slack、Microsoft Teams、Zoom
  • 営業/CRM:Salesforce、HubSpot、Senses
  • 会計/バックオフィス:freee、Money Forwardクラウド、マネーフォワード Admina
  • HR Tech:SmartHR、HRBrain、ジョブカン

SaaS業界への転職で求められるスキル

SaaS企業の主要職種と、それぞれで求められるスキルは以下の通りです。

  • The Model 型営業(IS/FS/CS):データドリブンな顧客接点設計、SQLや BI ツール基礎
  • カスタマーサクセス:顧客の事業理解+オンボーディング設計力
  • プロダクトマネージャー:仮説検証サイクル、ユーザーインタビュー
  • SaaSエンジニア:マルチテナント設計、API/SaaS連携、SRE

未経験からの転職でも、SaaS営業(特にインサイドセールス)はポテンシャル採用が活発な領域です。転職エージェント比較では、SaaS特化のエージェントも紹介しています。

よくある質問(Q&A)

Q. SaaSとクラウドの違いは?

クラウドはサーバー・ストレージ・ソフトウェアなど「インターネット経由で利用する IT 資源全般」を指す広い概念で、SaaS はその中で「アプリケーション層」を提供するサービス形態を指します。詳しくは IaaS/PaaS/SaaS の違い で解説しています。

Q. SaaS企業は今後も伸びる?

富士キメラ総研の調査では、国内SaaS市場は2028年に1.9兆円規模(2023年比で約1.7倍)まで拡大する見通しです。AI連携、業界特化型(バーティカルSaaS)などが成長ドライバーになると見られています。

Q. SaaS企業の年収水準は?

上場SaaSの正社員平均年収は650〜800万円帯が多く、成果連動の比率が高めです。CS/PdM /SaaSエンジニアは特に需要に対して供給が不足しており、年収が伸びやすい職種です。

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編集長ハル
マーケティング × データ分析 × AI活用を軸に、SaaS・IT業界の転職情報を「データ」と「実体験」で発信。WEB解析士初級/GA4実務。プロフィールを見る →