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株式会社kubell(旧 Chatwork株式会社)の事業内容・カルチャー・採用情報
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Chatwork(チャットワーク)は、株式会社kubell(旧 Chatwork株式会社)が運営する、国内最大級のクラウド型ビジネスチャットサービスです。2011年にリリースされ、ニールセン デジタル調査でビジネスチャット国内利用者数6年連続No.1を獲得。2025年時点で導入社数62万社超、登録ID数792万超と、いまや中小企業のDXを下支えする「社会インフラ」的な存在になりつつあります。運営会社の株式会社kubellは2004年設立、東証グロース市場上場(証券コード4448)、本社は東京都港区南青山。代表取締役CEO兼CTOは創業者の山本正喜氏です。本記事では、Chatworkの意味・仕組み・代表サービス・転職市場での評価までをやさしく整理します。IT・SaaS企業の一覧はこちら。
Chatworkは「ビジネスチャット」と呼ばれるカテゴリのSaaSで、LINEのような直感的なチャットUIに、タスク管理・ファイル共有・ビデオ通話・社外メンバーとの接続といったビジネス特化機能を組み合わせたツールです。アカウントを持つ者同士であれば、社内・社外の境界なくグループを作って会話・依頼ができるのが大きな特徴で、メールに比べてやり取りのスピードと心理的負荷の低さで大きな差があります。
仕組みとしては、すべての機能がクラウド上で動作するため、ユーザーはPC・スマホのブラウザやアプリからログインするだけで利用可能。サーバー構築や保守が不要な点はSaaS全般の典型的なメリットで、概念整理はSaaSとは?もあわせてご覧ください。Chatworkは「既読」を強制しない設計のため、自分のペースで返信できる点も中小企業ユーザーに支持されています。
kubellの主力プロダクトは、大きく以下の3レイヤーで構成されています。
第一に、ビジネスチャット本体である「Chatwork」。フリープランから利用でき、ビジネス/エンタープライズプランでは管理機能・SSO・監査ログなど中堅〜大企業向けのセキュリティ機能も提供。中小企業向けに最適化された日本語UIと、シンプルな価格設計が選ばれる理由として繰り返し挙げられます。
第二に、Chatworkを起点とした周辺SaaS群。電子契約「Chatwork電子契約」、セキュリティソフト「ESET」販売、ストレージ連携など、Chatwork導入企業の業務を周辺領域へ広げるラインアップが揃っています。
第三に、2024年以降に本格立ち上げたBPaaS(Business Process as a Service)事業。チャットアシスタント「タクシタ」を中核に、採用・労務・経理・事務などの業務プロセスそのものを、人とAI・SaaSの組み合わせでクラウド経由で提供します。2025年時点でタクシタの累計顧客数は1,000社超に到達し、BPaaSドメインは前年比+60.7%という急成長フェーズに入っています。
ビジネスチャット市場は、Microsoft Teams、Slack、Google Chat、LINE WORKS、Chatworkといったプレイヤーがしのぎを削る激戦区です。大企業中心ではMicrosoft Teamsが、エンジニア・スタートアップではSlackが強い一方、Chatworkは「中小企業向け国内利用者数No.1」のポジションを明確に取りに行っているのが特徴。ITトレンドの2025年集計では、レビュー件数ベースでChatworkが約45%とトップシェアとなっており、特に地方・中小企業・士業との親和性が高いと評価されています。
Chatworkの差別化要因は、(1) 日本企業に最適化されたUI/用語、(2) シンプルでわかりやすい料金体系、(3) 既読圧のない設計、(4) 国内サーバー・国内サポート、(5) DX相談窓口など導入後の伴走支援、の5点に集約されます。これらが「ITに詳しくない現場でも使い続けられる」体験を生み、中小企業のDX入口としてのポジションを強化しています。
2024年5月、Chatwork株式会社は「株式会社kubell(クベル)」へ社名を変更しました。背景にあるのは、SaaSの枠を超えて「人とテクノロジーの融合」で業務プロセスごと提供するBPaaSへの本格シフトです。中期経営計画2024−2026では、連結売上高150億円・CAGR30%超を目標に、SaaSドメイン100〜110億円、BPaaSドメイン20〜25億円、新規事業・M&Aで15〜30億円という構成を掲げています。
2025年7月にはグループ会社kubellパートナーとミナジン社の経営統合を完了し、BPaaSの中核体制を強化。タクシタを中心に、Chatworkの792万IDという巨大な顧客基盤を「BPaaSプラットフォーム」として活用していく戦略は、国内SaaS/クラウド業界でも独自性が際立つ動きです。AIエージェントやBPOカオスマップの公開などを通じて、市場形成側にも積極的に関与しています。
kubellの採用は、コーポレートサイトと並行して採用専用サイト「career.kubell.com」が中心です。エンジニア(バックエンド/フロントエンド/フルスタック/SRE)、PdM、デザイナー、データ職に加え、セールス、カスタマーサクセス、マーケティング、BPaaS運営、コーポレート系まで幅広く募集があり、新卒採用も継続的に実施。エンジニア職の平均年収はOpenWork調査で678万円とインターネット業界平均を上回り、ストックオプションや評価制度も整備されています。
働き方は、コアタイムなしのフレックスタイム制と全国フルリモートが基本。子育て世帯向けのスポット保育補助、在宅環境構築補助、書籍購入補助など、ライフスタイル両立型の制度が整っています。一方で、SaaSからBPaaSへの大規模な事業変革期にあるため、自律的に課題を設定し、変化を楽しみながら動ける人材が強く求められます。社会インフラ級プロダクトの安定感と、変革期のスタートアップ的なダイナミズムを両立できる稀有な環境といえます。なお、Chatwork(kubell)のような人気SaaS/BPaaS企業は非公開求人として動くケースも多いため、独力での応募と並行して転職エージェントの活用も検討すると選択肢が広がります。
A. はい、運営会社の株式会社kubell(旧 Chatwork株式会社)は東京証券取引所グロース市場に上場しています。証券コードは4448。2019年9月にマザーズ市場に上場し、市場区分の見直しに伴い現在はグロース市場に所属しています。2024年5月に「Chatwork株式会社」から「株式会社kubell」へ社名変更しましたが、サービス名「Chatwork」は継続して使われており、ティッカーシンボル上の社名表記は「kubell」です。
A. 大まかな住み分けとして、Chatworkは「中小企業・地方企業・士業」など日本のローカル市場に強く、シンプルなUIと既読圧のない設計、わかりやすい価格体系が支持されています。一方、Slackはエンジニア・スタートアップ・グローバル企業に強く、外部SaaS連携やbot文化が豊富。Microsoft Teamsは大企業のOffice 365環境と一体で導入されるケースが多く、ビデオ会議・ドキュメント共同編集まで含めた統合スイートとして利用されます。「日本の中小企業でDXの入口を作りたい」場合はChatwork、「Microsoft 365とまるごと統合したい」場合はTeams、「開発組織や外部SaaSとの連携を最大化したい」場合はSlackが向いています。
A. BPaaSは「Business Process as a Service」の略で、ソフトウェアだけでなく、その背後の業務オペレーション(人+AI+BPO)までセットで提供するサービスモデルです。SaaS(SaaSとは?参照)が「ツールをクラウドで提供する」モデルであるのに対し、BPaaSは「ツール+業務代行」を月額のサービスとして提供します。kubellのタクシタはその代表例で、Chatworkを入口に採用・労務・経理などの業務を丸ごと任せられる仕組みを構築。中小企業のリソース不足を背景に急成長している領域であり、Chatworkの巨大なユーザー基盤を活かしたkubellの主力成長ドライバーになっています。
※ 本記事は公式公開情報および公開取材記事をもとに作成。最新情報は公式サイトをご確認ください。