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IT・SaaS企業

HENNGEとは?意味・仕組み・代表サービス・転職市場での評価をやさしく整理

🗓 2026年5月17日 公開 🔄 2026年5月19日 更新 ⏱ 読了時間:約6分 ✍️ 著者:ITてんしょく相談室 編集部
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HENNGE株式会社が国内クラウドセキュリティを牽引する理由

HENNGE株式会社は、1996年創業、東証グロース上場(証券コード:4475)のクラウドセキュリティSaaS企業です。クラウド利用が当たり前になった日本企業にとって、SaaSのID統合管理とメールセキュリティを担う「HENNGE One」は、ゼロトラストセキュリティを実現する基幹インフラとして定着しています。本記事では、HENNGEの事業構造・働き方・転職市場での位置づけを、IT転職を検討する読者向けに整理します。

HENNGE Oneが解決する企業課題

多くの企業がMicrosoft 365、Google Workspace、Boxなど複数のSaaSを併用するようになり、IDとパスワードの管理は情シス部門にとって大きな負担になりました。HENNGE Oneは、これらのクラウドサービスのID統合・シングルサインオン(SSO)・多要素認証・メールセキュリティ・データ漏えい対策をワンストップで提供するクラウドセキュリティSaaSです。導入企業は2,800社を超え、ITR社の調査ではIDaaS/IAM市場で国内シェアNo.1(売上金額ベース)を複数年連続で獲得。クラウド型のメールセキュリティや無害化、メールアーカイブまで含めた包括的なソリューションとして、大手企業の情報セキュリティ部門に選ばれています。国内SaaS企業の中でも、セキュリティ領域で確固たるポジションを築いている点が特徴です。

「テクノロジーの解放」というミッション

HENNGEは「テクノロジーの解放で世の中を変えていく」をミッションに掲げています。これは、テクノロジーを一部の技術者や大企業だけのものにせず、誰もが安全・自由に活用できる状態を目指す思想です。SaaSという形でテクノロジーをサービス化し、ITリテラシーの差を越えて多くの企業に届けることで、結果として日本の生産性向上に貢献する。創業以来この方針が変わらないことが、エンジニア採用市場での同社の信頼に直結しています。SaaSとは何かを改めて理解するうえでも、HENNGEのプロダクト群は典型的な参考事例として挙げられる存在です。

グローバルな組織カルチャー

HENNGE最大の特徴は、開発部門で英語を公用語にしていることです。世界各国から集まったエンジニアが在籍し、日本語スキルが不問のポジションも多く用意されています。日本にいながら多国籍メンバーと協働できる環境は、国内SaaS企業ではきわめて希少です。さらに英語学習支援として年間最大156万円までの補助制度があり、入社後にビジネス英語を習得しキャリアを広げる社員も多くいます。標準勤務時間は10:00〜19:00(休憩60分)のフレックスタイム制で、ハイブリッドワーク・服装自由といったカジュアルな働き方が浸透しています。

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従業員規模と事業の成長性

HENNGEの従業員数は約390名(2025年9月末時点)、資本金は約5.2億円。サブスクリプション型のSaaSビジネスを主軸としており、契約継続率と契約社数の積み上げが業績を支える構造です。クラウド利用拡大と情報セキュリティ規制強化を背景に、HENNGE Oneは安定した売上成長を続けています。「Customers Mail Cloud」をはじめとする周辺SaaSも展開し、複数の事業ポートフォリオを保有することで、単一プロダクト依存のリスクを低減しています。

HENNGEで募集される主な職種

HENNGEの中途採用は、ソフトウェアエンジニア(バックエンド・フロントエンド・SRE・セキュリティ)、プロダクトマネージャー、カスタマーサクセス、エンタープライズセールス、コーポレート系専門職など幅広く展開されています。エンジニア職では英語環境でのコミュニケーション力と、クラウドインフラ・SaaSアーキテクチャ設計の経験が評価されます。カスタマーサクセスや営業職では、SaaS導入支援・大手企業向け提案の経験が歓迎されます。

選考プロセスと求められる人物像

選考は、書類選考→カジュアル面談→複数回面接(技術/カルチャー)→オファー面談という流れが一般的で、職種によっては技術課題やコーディングテストが課されます。同社が重視するのは、専門性に加えて「Be a player(自走力)」「Output focused(成果志向)」といったバリューへの共感です。指示待ちではなく、自ら課題を設定し動ける人材が長く活躍しています。多国籍環境で働くため、英語学習意欲もポジティブに評価されます。

転職活動でHENNGEを目指す際のポイント

HENNGEへの転職を考える際は、まず自分の経験を「HENNGE Oneのどの領域に貢献できるか」という観点で棚卸しすることが重要です。ID管理、メールセキュリティ、ゼロトラスト、クラウドインフラ、SaaS導入支援など、いずれの専門性も歓迎されます。また、英語力は入社時点で完璧でなくとも、学習意欲があれば社内制度でキャッチアップ可能です。実際の応募前には、求める働き方・条件のすり合わせのため、SaaS業界に強い転職エージェントに相談するのも有効な選択肢です。求人票には現れない組織カルチャーや評価軸の情報を得ることで、ミスマッチを防げます。

関連情報

会社概要

  • 会社名:HENNGE株式会社
  • 設立:1996年11月
  • 本社:東京都渋谷区南平台町16番28号 Daiwa渋谷スクエア
  • 代表者:代表取締役社長 小椋 一宏
  • 従業員数:約390名(2025年9月末)
  • 資本金:約5.2億円(2025年9月末)
  • 事業内容:クラウドセキュリティSaaS「HENNGE One」、メール配信SaaS「Customers Mail Cloud」などの開発・提供
  • 公式サイト:https://hennge.com/jp/

採用情報

  • 採用サイト:https://recruit.hennge.com/
  • 雇用形態:正社員(中途/新卒/グローバル採用)
  • 勤務形態:フレックスタイム制(標準10:00〜19:00)/ハイブリッドワーク
  • 主な募集職種:ソフトウェアエンジニア、SRE、セキュリティエンジニア、プロダクトマネージャー、カスタマーサクセス、エンタープライズセールス、コーポレート系専門職
  • 特徴的な制度:英語学習支援(最大年156万円)/従業員持株会(35%奨励金)/服装自由

IR情報(4475 東証グロース)

  • 証券コード:4475
  • 上場市場:東京証券取引所グロース市場(2019年10月マザーズ上場、2022年4月グロース移行)
  • 決算期:9月期
  • IRサイト:https://hennge.com/jp/ir/

注記

本記事の情報は2026年5月時点で公開されている公式サイト・IR資料・各種公開情報をもとに構成しています。最新の従業員数・業績・募集要項・制度の詳細は、HENNGE株式会社の公式サイトおよび採用サイトを必ずご確認ください。給与・福利厚生・選考フローは職種・経験により変動します。

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編集長ハル
マーケティング × データ分析 × AI活用を軸に、SaaS・IT業界の転職情報を「データ」と「実体験」で発信。WEB解析士初級/GA4実務。プロフィールを見る →