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株式会社マネーフォワードの事業内容・カルチャー・採用情報
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「マネーフォワード」と聞くと、家計簿アプリを思い浮かべる方が多いかもしれません。一方で、法人向けの会計・人事労務SaaS「マネーフォワード クラウド」を導入している企業も急増しており、いまや個人と法人の両面で日本のお金の流れを支えるインフラ的なポジションへと成長しています。本記事では、株式会社マネーフォワードの基本情報、主力プロダクト、ビジネスモデル、最新業績、そして転職市場での評価までを、はじめての方にもわかるようにやさしく整理します。
株式会社マネーフォワードは、2012年5月に設立された日本のFinTech/SaaS企業です。ミッションは「お金を前へ。人生をもっと前へ。」、ビジョンは「すべての人の、お金のプラットフォームになる。」。お金に関する個人と法人の課題を、テクノロジーとデザインの力で解決することを使命としています。本社は東京都港区芝浦のmsb Tamachi田町ステーションタワーSにあり、北海道・宮城・愛知・京都・大阪・広島・福岡、そしてベトナムにも拠点を構えています。代表取締役社長CEOは創業者の辻庸介氏で、創業期から一貫して経営の舵を取り続けています。
マネーフォワードは2017年9月に東証マザーズへ上場し、2021年6月に東証一部(現プライム市場)へ市場変更しました。証券コードは3994。2025年11月期の通期決算では、売上高503億円(前年比+24.7%)、SaaS ARR約400億円(前年比+30%超)と高成長を維持しつつ、創業以来初の通期最終黒字15億円を達成しました。これまで「先行投資による赤字を許容してでも成長を最優先する」フェーズだったマネーフォワードが、ついに「成長と利益の両立」へと舵を切ったタイミングであり、投資家からも大きな注目を集めています。中期計画ではFY28までに売上高1,000億円・EBITDA300億円以上を掲げています。
マネーフォワードの事業は「Home」「Business」「X」「Finance」の4ドメインで構成されています。それぞれが連携しながら、個人・法人・金融機関を巻き込む「お金のプラットフォーム」を形作っています。
「Money Forward ME」は、銀行・クレジットカード・電子マネー・証券口座などを自動連携し、家計の収支や資産を一元管理できるPFM(個人財務管理)アプリです。累計利用者数は1,500万人を超え、国内最大級の規模を誇ります。無料プランに加え、連携口座数や履歴閲覧期間を拡張するプレミアム会員のサブスクリプション収益が安定的に積み上がっています。
「マネーフォワード クラウド」シリーズは、会計・確定申告・請求書・経費・債務支払・給与・勤怠・人事管理・契約・連結会計など、企業のバックオフィス業務を網羅するクラウド型SaaSです。個人事業主や中小企業向けの「スモールビジネス」プランから、IPO準備企業・上場企業向けの「ミッドレンジ」プラン、さらに大手企業向けのエンタープライズプランまでをラインアップ。電子帳簿保存法やインボイス制度といった制度改正にも素早く対応し、Businessドメインは売上構成比の過半を占める同社の主力事業に成長しています。
マネーフォワードX(旧マネーフォワード Fintech本部)は、銀行・証券・保険・カード会社などの金融機関向けに、自社プロダクトのアセットを活用したデジタルサービスの共創を行います。地方銀行向けPFMアプリの提供や、API連携基盤の構築などを通じて、金融機関のDXとUX改革を支援しています。
子会社のマネーフォワードケッサイなどを通じて、BtoBの請求代行・後払い決済・ファクタリングといったFinTechサービスを展開。Businessドメインの顧客基盤と連動させながら、企業の資金繰り改善を支援しています。
マネーフォワードの組織を語るうえで欠かせないのが、Mission・Vision・Values・Culture(MVVC)です。Valuesには「User Focus」「Tech & Design」「Fairness」、Cultureには「Speed」「Professional」「Teamwork」「Respect」「Evolution」「Fun」が掲げられています。とくに「User Focus」は採用面接で最も重視される評価軸で、徹底的にユーザーの課題に向き合えるかが問われます。裁量労働制やフレックス、リモートワークなど柔軟な働き方も整備されており、エンジニアやデザイナーが社外に向けて発信するオープンなテックカルチャーも特徴です。
マネーフォワードは、freee・SmartHR・サイボウズなどと並ぶ、日本を代表するSaaS/IT企業のひとつとして転職市場でも非常に人気の高い会社です。東証プライム上場の規模感と、創業以来初の通期黒字化という安定感に加え、複数のドメインで成長余地が大きい点が評価されています。エンジニアであればRuby on Rails/Go/React/AWSなどの現代的なスタックで、複雑な会計・税務・労務ドメインのSaaSを磨ける環境。ビジネスサイドであれば、中小企業から大企業・金融機関まで幅広い顧客層を相手にできるのが魅力です。中途採用は通年で活発に行われており、求人ポジションも多岐にわたるため、転職エージェント経由で非公開求人を確認しながら検討するのがおすすめです。
創業初期は家計簿アプリ「Money Forward ME」を中心とした個人向け(BtoC)サービスが知名度をけん引していましたが、現在は「マネーフォワード クラウド」を中核とする法人向け(BtoB)Businessドメインが売上構成比の過半を占める主力事業です。BtoCで培ったブランド力とユーザー理解を、BtoBの顧客獲得にも生かす両輪戦略をとっています。
freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに、会計・人事労務を中心としたバックオフィスSaaSを展開する企業で、ターゲットは中小企業・個人事業主に厚みがあります。SmartHRは人事労務領域に特化したHR SaaS。これに対しマネーフォワードは、個人向けPFMからスモールビジネス、ミッドマーケット、大企業、金融機関までを幅広くカバーし、「お金のプラットフォーム」を志向している点が大きな違いです。
マネーフォワードはエンジニア・デザイナー・PM・営業・カスタマーサクセス・コーポレートなど幅広い職種で中途採用を行っていますが、いずれも一定の業務経験を前提とする即戦力採用が中心です。完全未経験よりも、SaaS/FinTechに親和性のあるバックグラウンド(会計事務所・金融機関・他SaaS企業など)があると評価されやすい傾向があります。応募前に自分の経験との接点を整理しておくとよいでしょう。
マネーフォワードは、家計簿アプリで知られながらも、いまや法人向けSaaSと金融DXを軸に「お金のプラットフォーム」を築きつつある東証プライム上場のFinTech/SaaS企業です。User Focusを軸にしたカルチャー、安定した成長と黒字化、そして個人〜大企業〜金融機関までを横断するスケールの大きな事業領域は、これからキャリアを伸ばしたい人にとって非常に魅力的な選択肢といえます。気になる方は、まず公式採用ページや転職エージェント経由で具体的なポジションを覗いてみることから始めてみてください。
※ 本記事は公式公開情報および公開取材記事をもとに作成。最新情報は公式サイトをご確認ください。