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マネーツリー株式会社(Moneytree KK)の事業内容・カルチャー・採用情報
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「Moneytreeって、家計簿アプリの会社?それとも金融APIの会社?」——FinTechキャリアを検討し始めた方からよく聞かれる質問です。本記事では、マネーツリー株式会社の事業・カルチャー・転職市場での評価を、公開情報をもとに整理します。
マネーツリー株式会社(英文社名:Moneytree KK)は、2012年4月23日に渋谷で創業された日本のFinTechスタートアップです。本社は東京都港区西麻布。代表取締役はオーストラリア出身の創業者ポール チャップマン氏、CTOは創業メンバーのマーク マクダッド氏で、多国籍リーダーシップ体制が特徴。資本金は1億円、従業員は78名(2025年8月末時点)と、規模を絞った少数精鋭の組織で、金融データの社会インフラを支えています。
同社はIT・SaaS企業の中でも、個人向けアプリ(toC)と金融機関・大手企業向けAPI(toB)を併せ持つFinTechのハイブリッド型企業として珍しいポジションを取ります。
マネーツリーは2012年、ポール チャップマン、ロス シャロット、マーク マクダッドの3名により「人々とお金のあり方を劇的に変える」というミッションのもとで設立されました。2013年提供開始の個人資産管理アプリ「Moneytree」は、AppleのApp Store「今年のベストiPhone App」「今年のベストiPad App」を相次いで受賞しています。2015年には米セールスフォース・ドットコムをリードとするシリーズAを実施し、メガバンク3社のVC部門から同時に出資を受ける日本初の事例で注目されました。同年に「Moneytree LINK」をローンチし、toC×toBの両軸を持つビジネスモデルへ進化しています。
「Moneytree」は、銀行口座・クレジットカード・電子マネー・ポイント・証券口座など複数の金融サービスを1つのアプリで一元管理できる個人向け資産管理・家計簿アプリです。SaaSとはのサブスクリプション型クラウドサービスの考え方を、個人向け金融データ管理の領域に持ち込んだ草分け的存在と言えます。Moneytreeアプリ(iOS/Android/Web)、有料の「Moneytree Grow(家計管理)」「Moneytree Work(経費精算)」「Moneytree Corporate(法人口座)」、複数サービスを安全に連携する「Moneytree ID」などをラインナップ。フィンテック業界で初めてTRUSTeマークを取得し、ユーザーの金融データを広告目的で売却しないというポリシーを徹底しています。
マネーツリーのもう一つの柱が、金融機関・大手企業向けの「Moneytree LINK」です。FinTechとはで扱う「オープンバンキング/API連携/データポータビリティー」領域で、日本国内では最も実績のあるプラットフォームの一つに数えられます。
2022年時点で採用企業数は100社を突破し、銀行・証券・カード会社・会計クラウド・大手事業会社など業界横断で利用が広がっています。CTOマーク マクダッド氏はFintech協会(2015年)・電子決済等代行事業者協会(2018年)の設立に参画し、業界ルール作りの中心人物としても活動。
FinTech企業として、マネーツリーのセキュリティ投資は際立っています。電子決済等代行業者登録、ISO/IEC 27001:2022の取得、TRUSTeマーク保有など、業界標準を引き上げる取り組みを継続。ユーザーデータを広告ターゲティングや第三者販売に使わないというプライバシー方針は創業初期から一貫しており、ユーザー・金融機関双方からの信頼の土台になっています。
マネーツリーのカルチャーを象徴するのは多国籍メンバー中心の組織体です。創業者ポール チャップマン氏・CTOマーク マクダッド氏・CPOアレクサンダー オールド氏ら海外出身者が経営層に多く、英語と日本語が日常的に飛び交うバイリンガル環境。働き方は本社(港区西麻布)出社とリモートを組み合わせたハイブリッド型で、社員規模が78名と小さいため一人あたりの担当範囲は広く、事業の上流から下流まで関与できる点が魅力です。
マネーツリーは未上場のため詳細な財務数値の開示は限定的ですが、公開情報から次のような姿が見えます。
転職市場での同社のポジションは、ひとことで言えば「少数精鋭の金融インフラFinTech」です。とくに次の3軸で評価が高い傾向があります。
一方、組織規模が78名と小さいためポジションの空きは限定的で、年収や条件は職種・グレードで差が大きいのが実情。FinTech領域に詳しい複数の転職エージェントを併用し、英語要件・ストックオプション条件まで含めた情報収集が現実的です。
A. 2025年時点で未上場です。シリーズC2まで複数回の資金調達を実施しており、Fidelity Internationalや国内メガバンク系VC・メーカー系CVCなどが株主に名を連ねます。具体的な上場時期は公表されていません。
A. 個人向け「Moneytree」アプリは現在も主力の一つですが、事業の中心は金融機関・大手企業向けの「Moneytree LINK」へ移行しています。LINK API、LINK Trends、Moneytree Verifyなどエンタープライズ向けプロダクトが収益の柱です。
A. 役職・チームによります。エンジニアリングやプロダクト系は英語ミーティングが日常的にある一方、日本語のみで完結する業務も存在します。詳細は最新の募集要項とFinTech領域に強い転職エージェント経由での確認がおすすめです。
マネーツリーは、toC×toBの両軸を持つFinTechインフラ企業です。事業の社会性・セキュリティ規律・多国籍カルチャーの3点で、FinTechキャリアを志向する方にはウォッチしておきたい一社と言えます。
※ 本記事は公式公開情報および公開取材記事をもとに作成。最新情報は公式サイトをご確認ください。